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1年間の地獄

皆さんには

「あの頃には戻りたくない」

と思う時期はありますか?

 

私は即答でこう答えます。

高校3年生

 

3500時間

この数字は何を示すのでしょう?

 

ある予備校が出した

偏差値60以下の地方国立に入るために必要な勉強時間

だそうです。

 

高校3年生までの私の勉強時間は・・・

ほぼ0時間

 

受験勉強を始めたのが高校3年の4月

センター試験まで残り約40週

 

私は受験勉強を始める前

3500時間を元にして

どれだけ勉強すれば良いかを算出しました。

 

その結果・・・

1週間で87時間

 

朝ドラ1年分が1週間で見終わります。

 

ちなみに1週間は

総理大臣にも

赤ちゃんにも

あなたにも

全人類に平等に

 

168時間

 

しか与えられていません。

つまり私は1週間の半分を勉強に費やしても少し足りないのです。

 

これをさらに分割すると

 

平日10時間

休日18時間

 

という、ボリューム感に・・・

 

これを今まで勉強なんかしていなかった人間が

いきなりやろうとするわけです。

 

親は一言

「無理だ、諦めて就職しろ」

 

そういって見放しました。

 

やると決めたらやる男、野澤

 

私には昔から変わっていないことがあります。

 

「何かをする前に周りに言いまくる」

 

これ、人によっては恥ずかしいみたいですね。

周りには知られたくない人も多いようです。

 

私はまず、退路を断ちます。

すぐ甘えてしまうから。

 

周りに監視されてる

やらなきゃいけない

 

そう思うと、サボれなくなります。

実際には誰も私をに見てないんですけどね。

 

でもとにかく

何をしていいか、わからないながら

 

初日から、18時間の勉強をやりきりました。

 

意外と辛くはありませんでした

自分の意志で決めたからなのでしょう。

 

そして、その後もセンター試験までの間

毎日、予定通り勉強をしました。

むしろ段々と勉強時間は増えていきました。

 

と、軽く書いていますが

かなり無理な生活です。

 

睡眠時間を3時間にして

(※良い子は真似はしないでください)

余暇の時間は当然ゼロ

休み時間も全て勉強していたので

多かった友達もほぼゼロに・・・

 

 

これが自分にとっての正解

 

17年間勉強をしていない弊害は

日々の勉強時間が膨大になる以外にもありました。

 

勉強の仕方がわからん

 

ヤバイですよね(汗

 

でも、これが大変なことだって

気づいたのはしばらく経ってから。

 

最初はとりあえず勉強してれば

点数が上がったんです

偏差値も上がったんです

 

なんせ元々が40.1ですから。

 

でも、ある模試から点数が伸びなくなりました

 

ああ、このやり方の限界はここまでか。

(とりあえず問題集解いていただけでした)

 

 

封印していたネットの使用

少しだけ解放しました。

 

理由は1つ

世に溢れる勉強方法を

片っ端から調べるため

 

そこで出会った勉強法

 

まずは1冊の問題集を

全部解けるようになるまで繰り返しなさい。

 

そのルーティーンに

体力と気力と根性を加え

 

「(地獄の)野澤プログラム」

完成です。

 

ですが、参考にはなりません。

反面教師にしてください。

 

数学:2週間で青チャート1周

英語:毎日単語帳1周

   1週間で文法問題集1周

   1週間で長文問題集1周

物理:休憩時間毎に1〜2問

   1ヶ月で問題集1周

化学:1週間で問題集1周

現社:1週間で問題集1周

 

 

無様に足掻いて、足掻いて、足掻いた

 

ここから先は追い詰められた私が

足掻きに足掻いた内容です。

絶対に真似しないでください。

 

というか

 

真似しないといけない状況に陥らないでください

 

 

夏休みが終わり

模試の順位も30位以内

偏差値も55くらいになり

勉強だけを考えていました

 

高校最後の定期テスト

すごい順位を叩き出しました。

 

146位

 

人生で一番低い順位です。

 

それもそのはず

入試と関係ない科目の授業

全く受けていませんでした。

テストの範囲すら知りませんでした。

 

先生の注意を無視して自分の勉強

 

学校には親まで呼ばれ

担任の言葉にも耳を傾けず

 

結果

 

担任からは見放され

どの先生からも見放され

注意すらされなくなる

 

なんて無様な姿でしょう。

 

勉強する時間が足りないのは

これまでサボった自分のせいなのに

 

 

信頼度ゼロ!期待値ゼロ!味方ゼロ!

 

センター試験の当日

家を出る前に親が言いました。

「ダメだったらすぐに言って就職先を探すんだぞ」

 

担任が私を見つけ言いました。

「本当にセンター試験を受けるのか?」

 

じいちゃんから電話がきました

「〇〇さんとこ、雇ってくれるみたいだ!」

 

味方がいません。

まるで

全米決勝の大坂ナオミ状態

 

全力を出しました。

出し切りました。

 

結果はセンター試験

得点率72%

575/800(古漢は不要)

 

志望校の判定はA判定

父親は私の自己採点を2度確認していました

 

ここまでくると、親も祖父母も応援ムード

野澤家・大塚家(母の旧姓)の期待を一身に背負い、二次試験に挑みます!

 

二次試験では少々トラブルに見舞われたものの

(完全に【ネタ】なのでいつか書きますね)

無事に合格しました。

 

地獄の1年間を乗り越えた私が伝えたいこと

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

率直に、どう思いましたか?

 

・俺も高3から頑張れば国立にいけるはずだ!

ですか?

 

・毎日10時間も勉強したくねぇ!コツコツ勉強しよう!

でしょうか?

 

私が高校1年の自分に声をかけることができるなら

「理由なんてわからなくていい。でも、今から少しずつ勉強しろ!」

です。

 

大学に合格できたからよかったものの

落ちてたら今頃は何やってるか・・・

よくてフリーター、悪けりゃニートでしょう

 

この後悔と反省を

未来ある生徒には繰り返して欲しくない

その一心で伝えさせてください。

 

明日やれることは、今でもできる

来年始められることは、今でも始められる

 

ということを。

 

読んでくれているあなたが

中学生なのか高校1年なのか

受験間近の高校3年生なのか

私にはわかりません。

 

でも、あなたが将来

「大学に行きたい」

そう思っているのなら

 

今すぐに勉強を始められます。

 

「大学に行きたい」

そう思った瞬間から

 

あなたは

 

受験生なのです!

 

 

さて、長々と後悔の日々を書きました

思い出すだけで頭が痛くなります・・・

 

次回から2回

私の知り合いを紹介します。

 

1人目

・定期テストは学年10位以内

なのに受験をせずに短大に進んだAさん

 

2人目

・定期テストは中学生の頃から1位

 旧帝大に現役合格したT君

 

二人も私と同じ高校の出身なのですが

私とは全く違う高校生活を過ごした2人です。

 

自分の目標に対して

どうやって勉強と向き合うべきか。

 

とても参考になるはずです!

(私は参考にしてはいけない例です)

 

 

 どちらもガチでリアルな話

なかなか聞くことができない話ですよ!

ブログを書いた人
春日山校 教室長 野澤 和志
秋山塾 新潟校 教室長の野澤です!
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